少女☆歌劇レヴュースタァライトについて語りたい

はい、出ましたついにこの話題。
イクニ信者たちが悩殺されまくっていると噂の今季アニメ、「少女☆歌劇レヴュースタァライト
私も第1話を見た瞬間から虜になりました。
何故イクニ作品じゃないのにイクニのオタクたちがざわついているのか。それは……

見て、感じてくれよ!!!!!!!!

……いやまぁ、ホントその言葉に尽きてしまうのがスタァライトの怖いところで。
第1話を見れば全てが伝わると思ってる。

 


少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第一話「舞台少女」

 

すごいよね、公式で第1話が見られるんですよ。見てくれ。そして感じてくれ。

 

 

・ 「アタシ再生産」の衝撃

とは言ったものの、語りたいので語ります。

こっちの世界で言う宝塚みたいな、演劇を専攻して学ぶ学園がお話の舞台。

なので第1話、その始まりも主人公・華恋とそのクラスメイト達が演劇について、日々切磋琢磨している様子からスタートします。

スタートするんだけど、序盤からなんか様子がおかしい。

「アレ?これ女の子達が日々磨きあい、競い合い、トップスターを目指す学園アニメだよね?」

……って、視聴者ははてなマークがちょこっと頭に浮かぶ。もしかして違うのか??

視聴者のその予感は突然確信に変わります。変えられる。ぶん殴られて思考を方向転換させられる。

 

この物語の本質は単に舞台女優を目指す学園モノではなく、

学校の下にある謎の地下空間で舞台衣装を身に纏い、武器を手に持ち、歌いながら戦い、その舞台で一番輝くトップスタァを決める戦闘舞台アニメという、今までに無いスタンスの物語なんです。

突然、マジ突然にそのことを突きつけられます。

超唐突もいいところです。個人的にかなり良い意味。

エッ!これ絵柄的にラブライブみたいなアニメじゃないの!?って思うよね???

ラブライブどころかゴリゴリのアングラです。

こんな中途半端なタイミングで言うのもアレなんですが、この作品の印象を一言で纏めると「ウテナラブライブ」って感じです。

 

そして華恋も流れで舞台少女デビューすることになり、みんな大好き変身バンクが始まるのですが……

まあ、言葉を失うよね。私は失った。

 

「アタシ再生産」という謎のロゴの中を落ちてゆく主人公。

そのワードはBGMの中で呪文のように繰り返し流れてきて。

華麗で過激で前衛的な演出の中で、モーターに書かれた「WARNING」の文字が、主人公のこれからを警告するかのように一瞬現れる。

 

このアングラ変身バンク、どう見てもイクニ信者ホイホイです!!!イエーイ!!!!!

 

でもこの作品、こんなにイクニチックでホイホイされるのに何故イクニ監督の名前がどこにも無いんだ?

って信者はみんな思ったはずなんですが、この作品の監督の古川知宏さんはなんとイクニ監督の直弟子だそうで!そりゃやられるわ!

そしてこの作品は3次元の舞台とアニメをリンクさせているらしく、舞台のほうも激エモらしいので私も見たい……

 

 

・そして今週のスタァライトがヤバイ

今、7話まで放送されてるんですが……7゛話゛。

また一気に急展開で見事に魂をスタァライトされちゃいました。(うなだれる)

この回の感想はまた別記事に書くね……

 

今、公式のyoutubeチャンネルで期間限定で先週分まで見れちゃうので、興味が湧いた人是非ともどうぞ……

 

はぁ……語った語った……

分かりづらい文を最後まで読んでくれて、どうもありがとう!